【知っておきたい】コーヒーが商品になるまでの4工程を徹底解説

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ゆうた
ゆうた

こんにちは!

みなさんはコーヒーはお好きですか?

でも大抵の人は飲み物になっている状態であったり

すでに焙煎されて時間の経った鮮度のあまり良くないコーヒー豆

一般的に”コーヒー”という認識されていますよね

この記事を読んで

コーヒーがみなさんの手元に届くまでの4工程を知ってもらい、

ちょっと朝からお家でコーヒーを淹れちゃう

大人びた趣味を持ってみませんか?

コーヒーが商品になるまで

  1. 栽培編
  2. 加工編
  3. 焙煎編
  4. 粉砕編
ゆうた
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それではコーヒーが商品になるまでの工程を

4編構成で見ていきましょう!

栽培編

どこで栽培されてるの?

コーヒー(正式名称:コーヒーノキ)はコーヒー・ベルトと呼ばれる

赤道を中心に南北25度の地域で栽培できます

収穫までどれくらい?

発芽した苗は、3ヵ月ほどで1本ずつビニールポットへ移植されます

そして、農園の苗床を経て、雨期を待ってコーヒー農園に移植されます

施肥や防虫、除草などの手入れを受けながら

2~3年かけて一人前のコーヒーノキに育ちます

実は綺麗なコーヒーの花

コーヒーは発芽後、ジャスミンのような香りの

白くて清楚な花を咲かせます

しかし、花は3日ほどで散ります

その後、緑色の楕円状の細長い球形の果実になります

愛称は『コーヒーチェリー』

コーヒーの実は、赤く熟すとサクランボのようになるので

コーヒー・チェリーと呼ばれます。

コーヒー栽培は、山岳地帯の傾斜地が多いです

手摘みでの収穫が大半です

しかし、広大な台地で栽培されているところは

機械を使って収穫する方法があります

加工編

収穫されたチェリーは

生産される地域の気候風土や設備の状況によって

水洗式、非水洗式などの方法で

精選して生豆にします

選別

コーヒー豆の大きさを整えるため、選別機にかけます

業者によっては機械による選別や

熟練工による手選別が行います

鑑定

生産国ごとに輸出用のコーヒー規格を設けて

各国では標高、粒の大きさ、欠点数を豆で分類し

グレード分けを行い品質管理に努めています

これによりコーヒーの品質が守られています

焙煎編

焙煎とは、生豆を加熱し、豆の細胞組織中に糖類や有機酸を精製します

そして、芳香物質や褐色色素、苦み成分を生成させることです

コ—ヒーの生豆だと、青臭い香りしかありません

焙煎することにより、初めて芳香や苦み、酸味といった味わいを生みます

焙煎の段階

同じ生豆であっても、焙煎の度合いを変えることで

異なった風味のコーヒーを生み出すことができます

浅い煎りの豆は酸味が強く、フルーティーな印象

深煎りになるほど苦みが強く、ビターな印象になります

焙煎鮮度

焙煎後は鮮度が命です

お米の精米と同じで大体一か月が賞味期限となります

(※保存状態による)

鮮度のいい豆は焙煎後

豆内にガスが残っています

それの効果でドリップするときにお湯を注ぐと

粉からガスが抜けて膨らみます

保存場所

コーヒー豆の保存は冷凍庫が最適です

匂いが強いものは避けて冷凍するようにしましょう

粉砕

焙煎されたコーヒーを均一な粒子に仕上げ

お湯に触れる表面積を大きくします

これにより成分を抽出しやすい状態にできます

濃いのが好きな人は細かく、薄めがいいなら粗く挽くと調整できます


コーヒーミルの選び方

わたしは家で電動コーヒーミル使用しています

手動もロマンティックで素敵なんですが

コーヒーは朝の時間がそんなにないときに飲むことが多いので

電動で20秒ほどで挽けちゃうのが本当に楽です!

粗さ調整できるコーヒーミルもありますが少し価格帯が高くなります

はじめはぶっちゃけ調整機能つけずに安価なコーヒーミルで十分です

秒数である程度自分の好きな挽き具合がわかるようになってきます

でも、安いからといっても

グラインディングボウルが取り外せないものは使いずらいです

取り外せるものを選ぶのが吉ですね

ちなみにわたしはニトリで3000円くらいで買いました!

それに似た商品がこちら↓

コーヒーミルのメンテナンス

わたしは豆の種類を変えるタイミングで

歯ブラシで全体の粉を取り除く程度のメンテナンスをしています

メンテナンスは楽で何も考えずにできちゃいますね

まとめ

今回はコーヒーが商品になるまでの工程を4つの流れを紹介しました

大まかにはわかってはいたものの

これだけ知識を持っていれば

趣味としてコーヒーを思う存分楽しめるかと思います

また、コーヒーは代謝をよくしてくれたりするので

ダイエットにも用いられていたりと健康食品的な面もあります

この趣味を継続することで健康にも意識を向けてみましょう


自分で言うのもあれですが

趣味がコーヒーってめっちゃ渋いと思うんですよね(笑)

よかったら私のようにハンドドリップしながら

「今の自分イケてる」と思っちゃいましょう(笑)

ゆうた
ゆうた

またね!

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