ベトナム旅行記 序章

person riding bicycle in the middle of an alleyTravel

これはわたしが旅行先でその都度メモとして残していた生の記事です

編集はあえてせず、段落だけ読みやすいようにまとめます

また、これを文字数カウントすると

1万文字という膨大な情報だったので三部構成に分けたいと思う

これから投稿する内容はすべてがノンフィクションである

旅をするにあたっての意気込み 

旅の目的としては日本語が通じない場所で

どれだけ生きた英語を使い、生きていけるのか

という課題を自分に与える

そのストレスの中で自分を鍛え

また自分の英語力の確認を行うためのテストとして

私は旅に定期的に行くようにしている
また、旅、特に海外旅行では

今住んでいる和歌山の常識というのは

勿論通用しないことが多いし

国によって様々なバックグラウンドがあり

今の文化や社会が生み出させてるのだ
旅を通じその国の常識の中で生きることで

その国をより理解を深めることも旅の醍醐味ではないかと私は思う

初めての海外旅行

architecture bird s eye view buildings city
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私は19歳の時に初めての海外旅行、台北に

叔母と行き未成年なのに飲酒の許されている国で

お酒を何も気にせず飲める優越感を与えてもらった

しかし、それも束の間その旅では

初日の夕方に買ったばかりのiPhone7を

どこかへ置き忘れるというアクシデントもあり

その日は不安のよぎったまま九份を訪れたので

冷静には楽しむことができなかったのを覚えています

でもそこでウジウジしてても仕方ないので

携帯のないアナログの時代を生きているという気持ちで

町歩きをしていると発見や出会いがあり

とても楽しく過ごせました

道に迷った時はどうしようかと思いましたが

気づいたら泊まっていた秋桜ホテルの前で一安心でした

台湾はやっぱり何と言っても豊かな食べ物

人の良さが素晴らしかったです

この旅では携帯依存症だった私が携帯なしでも割と生きていける

っていう自分の生命力を確認することができました。

2度目は友達と海外旅行

rock formation uner blue sky
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20歳になり春休みになり2度目の海外旅行は友達とバリ島

今回は携帯を無くさないように

サコッシュバックを常日頃持つようにしてたので

そういったアクシデントは防げました
ここではヌサドゥアに泊まったのですが

夜の街クタまで車で30分程度かかるので

毎日行き来する交通費が高くはないけどとても勿体ない気がしました

この旅では私は交渉の重要性を学びました

ほとんどのものは言い値だととても高く

とは言っても日本だとそれくらいだと思われるものですが

これらは半額から三分の1くらいまで下げることも十分にできますし

セットだともっと安くできたりするものです

しかし、周りの日本人は言い値のまま支払ってることが多く見えたり

カップルなどは男が見えを張ってるのか、アホなのか

言い値で支払ってるのを見てそのとき彼女がいなかった私は

ざまあみろと思いながらバカにしていました

また、この旅では沢山の良い人に出会えました

ホテルの隣の雑貨屋のアユニは

日本に帰国後もI love you 、I miss youや

自撮りなどをしつこく送ってきてくれる親くらいのおばちゃんでした

また、クタのクラブではエジプト出身のマレーシアに住むアムロが

彼女とバリに来ていて英語もろくに話せない私と2日間一緒にいてくれて

お酒を奢ってくれたり沢山の人を巻き込み一緒に踊ったりと

人生で一番幸せな体験をすることができました

最後に彼と彼女、もう1人車を1日チャーターしてくれた男に

折り紙で鶴を折り、プレゼントしたらとても喜んでくれました

日本の伝統の遊びだと英語で伝え伝え

伝わったかはわかりませんが素敵な笑顔を見せてくれました。

計画するも断念

そして21歳の夏、友達含む4人でマカオへ行くことを計画しました

しかし、見事に台風が直撃し飛行機が飛ばず

旅行を断念せざるを得ませんでしたが

実際そのとき私は金銭的に余裕がなく

返金されたお金をクレジットカードの返済に充てるなどで

ギリギリの生活を送っていたため

結果オーライだったのかなと個人的には思います

(パスポートをわざわざ取った友達には申し訳ないが)

マカオはまだ諦めきれていないので学生のうちに行けたらなと思います

ベトナムへ渡航

そして、今回は初めての一人旅、ハノイです

私は日本国内でもそんなに一人旅というのを経験していないのもあって

慣れていないので不安ですが得れるものが必ずあるという思いで

初めて個人でのチケットを予約しました

しかし、早速確認不足でテスト期間が丸かぶり

変更せざるを得ない状況になりました

トリップドットコムで購入したのですが、

のチケットは日程変更不可の格安チケットでした

交渉すれば相手してくれるだろうと思い

通話で生の声やぼやきを入れ落とす作戦でしたがそう甘くもなく変更できず

ベトジェット エアーに直接交渉すればいけるかもと言われ

ベトナム語と英語でのみの対応のカスタマーセンターへ国際電話

なかなか電話に出ず、料金だけが掛かってる状態が長い間続き

やっと出たと思ったらベトナム英語っぽい印象の英語で

クセが強すぎてか聞き取りにくい

私はカンペを用意して一生懸命伝えようとするが伝わらず

向こうもため息を何度も漏らす

結局旅行会社に電話しろということで話をつけられ

交渉の余地はありませんでした

ここでその時語学を勉強するために取っていた

国際交流のアプリでアメリカ人の友達にお願いしてみるも

日程がなかなか合わず

さらに電話しながら私に電話をするという

携帯電話が2台いる状況は免れないので不可能だったのかなと思います

そして、実は日本語を勉強したいベトナム人と仲良くしており

その友達とも仲良くなっていたので

2人が協力して私に用件を伝えながら交渉してくれ

何とか変更をしていただけました

相当な時間電話していたので電話代もすごく掛かったはずなのに

文句を漏らさず頑張ってくれました

感謝でしかないです

ここだけの話、私も国際電話をしていたため結局5000円程かかり

変更料も12000円ほど必要みたいなので

新しくチケットを取ることとそんなに変わらなかったのですが

この経験をもとに日程の確認

またベトナム人の暖かさを身に染みて感じました

これはまだ序章にすぎません

私は家を出るまで手荷物の規定を確認しておらず

大きさ的には多分無理だろうという感じでした

しかし、関西国際空港でベトジェット スタッフが

重量だけを見て全然いけるって感じでテープを巻いてくれました

ここでも確認の重要性を身に染みて教えられるところでしたが

何とか耐えたという感じでした

旅の準備というのは確認の連続なのかなって思います

下調べはしつこくやっても損は無いので早いうちからすることをお勧めします

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